さて昼飯も食ったんで、次の目的地百間滝へ出発です。でもここでひとつ問題。実は正確な場所がわかりません。というのもヤフーの地図だと百間滝は載っているんですが、そこへ行くまでの道のりが載っていないんです。でも七滝より百間滝の方が凄い!って言っている人もいるぐらいなんで、なんとか案内板もあるでしょ。というわけでここは深く考えずにGO!です。
しばらくすると上りから下りへとかわり、ちょっと大きな通りへと出ました。地図ではここを右折してしばらくすると左側にあるはずです。と、右折直後に小さな案内板がありました。それには、
『百間滝 1km先左折』
とあります。そこでふとサイコンを見ると、43.4kmとあります。つまり44.4kmのところで左折すればいいわけやね。親切な案内板に感謝!
順調に1km行って、サイコンが44.4km(なんか不吉・・・)と表示された時、左折できる道路はと・・・お、ありました!確かに左に延びる細い道路があります。でも本当に細い。大きな通りに面しているせいか、余計に細く感じます。しかも暗い・・・。
案内板の通り左折して細道を登っていきましたが、結構坂がキツイ・・・。たぶんこの旅で一番キツイんじゃないでしょうか。最終手段、ダンシング(いわゆる立ちこぎ)でなんとかクリアです。
と、ここで道が二つに分かれています。右は舗装道路、左は林道です。左の林道に看板があります。
『林道 百間滝線』
おおっ!ついに来たか!でも残念ながら林道は未舗装道路。仕方がないのでここからは歩きです。
この林道の左側は壁になっているんですが、途中何箇所かがけ崩れを起こしています。雨の日なら絶対に通りたくない場所です。
しばらく行くと目の前を蝶が舞っています。まるで私を滝へと誘うようにひらひらと・・・。全体的に黒いんですが、一部が青くなっていて光を反射しています。クロアゲハではなさそうですが、種類まではわかりません。でもかなり綺麗!
と、数m前で蝶が道の真ん中で止まりました。ってことは・・・
シャッターチャーーーンス!!
ちょっと遠い目からズームをいっぱいに効かしてパチリ。蝶が逃げないようにそろそろと近づいてさらにパチリ。と、ここで蝶を見て違和感を感じました。
なんかおかしい・・・。
さらに近づいてパチリ。と、ここで決定的なことに気づきました。蝶がこちらにお尻を向けて止まっているんですが、羽の模様がしっかり見えます。つまり羽を立てた状態ではなく、開いた状態で止まっているんです。ってことは、
蝶じゃなくて蛾やん!!
かなりがっくりです。まぁ蛾でも綺麗なんで良いっちゃ良いんですけど、なんかこう・・・素直に喜べないというか。とりあえず蛾の撮影は止めました。
さらにしばらく行くと、またまた分かれ道です。ここにも黄色い林道の看板がありました。
『林道 ハンノ木桐久保線』
えっ、「百間滝線」ちゃうの!?っていうか百間滝はどっち行ったら良いの?
辺りを見回しても看板はこれ以外にありません。耳を澄ませみても水の音は聞こえてきません。歩いてきた感覚と地図からすると、右のような気がします。というわけで右ルートをGO!
すこしいくと原っぱのようなところに出ました。ここで耳を済ませるとわずかですが水の音が聞こえてきます。
こ、これは・・・近い!?
あたりを確認すると右側に獣道らしき草ぼうぼうの道、左にかなり石がごろごろしていますが、一応林道の続きらしきものが続いています。
これはもう左っきゃないでしょ。というわけで左に進むと、ありました。小川です!小川がありま・・・って、滝ちゃうやん!
小川の幅は2mほど。これなら助走つけて思いっきり跳んだら対岸へ行けるやん。これで百間もの長さの滝ができるか?ネットじゃけっこうな水量っぽかったのに・・・。
水量を考えるとどうやらこの右ルートはハズレだったようです。引き返して「ハンノ木桐久保線」のところまで戻り、左ルートを進みました。
が、行けども行けども滝は現れず。水の音すら聞こえません。おかしい。
ここで冷静になって考えてみました。
まず最初に見た1kmという案内板。ひょっとして1じゃなくて7km若しくは10kmの見間違い?地図を見てみるとその案内板があったと思われる所から百間滝まで大体3kmぐらいです。仮に見間違えても7kmとか10kmってことはないでしょう。やっぱりあの案内板は間違ってる気がします。ひょっとして百間滝線の看板のところを左にいくのではなく直進すべきだったのか?でも看板の内容は明らかに未舗装道路のことを指していたし・・・。う~ん、・・・
結論:戻って大きな通りを進む
というわけで大きな通りまで戻り、再び道なりに走り始めました。
と、走り始めて数分後、右側にこんな小さな案内板を見つけました。
え、2km?やっぱ最初のあの案内板が間違ってたんやん!7kmでも10kmでもないやん!くっそ~~!!あの案内板、いつか燃やす!!
ま、流石に燃やすのは嘘ですけど、とっとと撤去してもらいたいですね。さらにしばらく行くと付近の名所や学校の場所がかかれたでっかい地図までありました。
あんな案内板、見-ひんかったら良かった・・・。
さすがにここからは順調で、しっかりたどり着けました。
どーです?なかなか良い滝でしょ。写真じゃ表現しきれませんが、かなりの迫力があります。滝の上、中ほど、下に滝見所があり、この写真は下から撮ったものです。因みに高さは百間ではなく67間(約120m)だそうです。
さて、二つの滝を制したところでもう一滝!と行きたい所ですが、もう3時半。あんまりこっちにい過ぎると暗くなるので諦めることにしました。ライトはダイナモなんで、車と違って止まると光量ゼロ。おまけに山道なんで街頭がほとんどなかったりするんですよね。
くっそ~、あの案内板さえなかったらもう一つぐらい余裕やったのに!!
帰りは蓬莱方面百間滝からちょっと行くだけで峠にさしかかりました。この峠が県境でここからは静岡県浜松市です。う~ん浜松市はでかいなぁ。そしてしばらくは下り坂ばっかりです。このとき平均時速は19.9km/h。はてさてどこまでこれを伸ばせられるでしょうか。
わざわざ引き返してまで持ってきた手袋をはめていざ出発!
どんどん上がるスピード。しかし道がくねくねしてる!というわけで結局あんまりスピードは出せず、記録更新は出来ませんでした。クロスバイクのときはもっと車体をバンクさせられたんですけど、ロードはタイヤがパンパンなんでスリップが恐くて・・・。まぁそれでもトラックの後ろなら余裕でついていけるぐらいのスピードだったんですけどね。1時間ほどで寮に着きましたし。
さてトータルですが、サイコンによると、
距離:72km、平均時速:21.0km/h、時間:約3時間30分
でした。ま、時間に関しては食事やら林道を歩いていた時間やらで、寮を出てから戻るまで8時間30分ほどなんですけどね。
次回は今回行けなかったもう一つの滝、「ほうき滝」とやらに行ってみたいですね。
最近のコメント